WOLF-003 ウディタでお好みのマップチップを拡大する

ゲーム開発

注:必要無い人は、飛ばしてもゲームは作れます。

さて、今回のお題はタイトルの通り、マップやチップを拡大するってこと。というのも前回の状態はこんな出来だ。

キチンと形になっているが、あくまでそれは10年前なら…という前提があってのものだと自分は考える。デフォルトのままなのでどうにも在り来たりに見えてしまう。公開されているウディタ製のフリーゲームを見ても大体は同じに見えてしまう。

10年前と現在では、PCスペックも大幅に変わっている。昔は無理だった表現も可能になっている。それなのに何時までも10年前のデフォルト規格で作る必要はない。

折角、解像度を1280×720というサイズに変更したのだから、キャラクターやマップもゲーム解像度に合わせて変更していくべきだろう。

解像度に合わせる

40×40規格

ウディタをインストールした状態だと、初期の解像度は320×240だった。それを1280×720にしたということは、4倍のサイズに変更したということだ。

であれば、マップチップで1タイルで表現していたオブジェクトに関しても複数タイルで表現する方針に変更しよう。キャラクターも然り。

初期のウディタ変更後のウディタ
解像度340×2401280×720
マップチップ16×16 32×32 40×4016×16 32×32 40×40
キャラクターチップ1とした場合4になる

マップチップの規格変わってないじゃんと思うかもしれないけど、ウディタの規格はあくまで16×16 32×32 40×40の3つです。でまぁ、説明は割愛するとして今回の目的はデカい解像度に合わせた、各素材の変更なので、早速やっていこう。

とは言え、ウディタに最初から入っているマップチップは16×16規格のもの。私が用意したファイルは32×32規格のものだった。なので40×40規格のものを用意した。

MapChip40.zip

ウディタのゲーム設定を開いてタイル設定を40×40に設定。
ウディタのウディタのDataフォルダに突っ込む時には、リネームして40の部分を消してください。
今の状態を確認してみる。

一応はこれで完了。これが40×40規格で、デフォルトで用意されたマップチップを使った限界の大きさとなる。

80×80規格(40*2×40*2)

思い切って2倍にしてみよう。その際、初めに言っておくが、画面がグチャグチャになるよ。当然だよね。1マスで描いていた物を2マスで描こうとしてるんだから。

全てのマップチップを2倍に拡大する。その際、横幅は320が上限となる。2倍した結果が640の場合は画像編集ソフトを使って、縦に二分割したものを上下で合体させる。若干の不便さは残るけど仕方ない。

今回利用するmap chip baseはこちら。pipoya_mcset1_base。元々は2倍にした過程で横幅が640になってしまったので、上記の作業で横幅320に修正したもの。残念ながら、この画像はぴぽやさんのサイトからどうやって手に入れたか忘れてしまったので、再配布は出来ない。

自分で好きなマップチップベースを手に入れて、続けてください。googleで「マップチップ」と検索して色々と探してみよう。ドット絵の素材は多く存在するので苦労はしないはず。

 

警告をサクっとキャンセルボタンで飛ばす。いざ、グチャグチャの画面とご対面。

凄いね。でも作品を作っていくにあたって、サンプルマップは必要無いから気にしないようにしよう。

  1. 上部のメニューからタイルセット設定をクリック
  2. 4:のところが空白だから、そこをクリック
  3. 名前を適当な名前にする(例では ぴぽや としている)
  4. 基本タイルセットファイルの読込ボタンをクリックして、pipoya_mcset1_base.pngを選ぶ。

これでタイルセットを新たに追加完了。
お次は実際にマップを作っていく。

  1. 新しいマップを作成
  2. ファイル名がMap004になっているのを確認(新しく追加するマップ)
  3. タイルセットは、たった今登録したばかりの4:ぴぽやを選択
  4. マップサイズは後からでも変更できるのでスルー
  5. 登録名に test と入力
  6. OKをクリックしてベースマップの作成が完了

さて、ウディタの上部にはこのように数字が並んでいるのだが、1、2、3、Evでそれぞれ使い分けていくことになる。1~3は全部共通してマップを描く為に使うもので、いわゆるレイヤー分けされている。Evはイベントを設置していくものです。

1が一番下、2が真ん中、3が一番上。つまり一番下である1には地面を描き、2や3でオブジェクトを配置していくのが正しい使い方。

1をクリックしてみよう。マップチップのパレットが出たと思う。適当に地面を塗ってみよう。塗り塗り~

2をクリックして木を設置してみよう

3をクリックして、2に設置した木に被さるように木を設置してみよう。小物オブジェクトも色々と設置してみよう

これで完成。Evをクリックしよう。適当なとこで右クリックをして「開始位置に設定」を選ぶ。これは主人公のゲーム開始位置のことを指している。

上部メニューの一番右、➡こんな形の緑色をしたやつがテストプレイをする為のボタンなのでクリック。確認出来たかな?

これなら1280×720という大きさを生かせるし、古臭さも感じない。キャラクターは小さいままなので、キャラクターも大きくする必要があるけどね。

画像を大きくする為のまとめ ※40×40規格の時

  • タイルセットが40の倍数の大きさである(40・80・120・160……280・320)
  • 横幅320がウディタ上限
  • 2倍にする工程で320を超えた場合は、画像編集ソフトで真ん中から縦に2分割した後に上下にくっつける。カンバスサイズを640から320に縮小する。

こんなところかな。

実際に作るとこんな感じになる

 

面白いゲームを目指したはずの 開発報告03
コマンド勇者の開発報告のその3。こうやってみるとウディタって何でも出来るね。今回は、マップに表示されているキャラクターの可愛い動きや、ランダムエンチャントと自動売却といったシステムをgif動画にて公開させていただいた。

難点を一つ上げるとすれば、微調整が利かないことかな……

コメント

タイトルとURLをコピーしました