ウディタのメニューとメニュー画面を変更してみよう

ゲーム開発

メニュー画面とはゲーム上で最も表示されるUIです。そこがデフォルトな状態というのは、下手をすれば手抜きに見えてしまう危険性さえあります。

それでもデフォルト状態のゲームが多く存在する理由は、カスタマイズのやり方がわからないよくわからないから……という人も多いかと思います。難しくないので、カスタマイズしてみよう。

そこまでしなくていい、ウィンドウ画像だけ変えたいという人はUDB16:画像/音声設定から変更しよう。

メニュー画面のカスタマイズ

ウディタをダウンロードしたばかりのデフォルトのメニュー画面がこれですね。

ウディタ製のゲームでよく見かけるメニュー画面ですね。メニューを表示させたままF8を押してみよう。

小さいから画像をクリックして大きい画像で見てね。[実行中イベント]にはメニューを表示させているコモンの場所が。[読込ピクチャ]には現在のメニュー画面で使われている画像が表示させているよ。

メニュー画面に戻ってF7を押してみよう。

現在のメニュー画面を構成している画像たちが出てきたね。画像を大きくして見ればわかるけど、F8を押した時に[読込ピクチャ]で確認できた画像が設定されているね。ここを少しいじってあげるだけで、ぐっとデフォルト感が減ってくるよ。

まずはメニュー画面全体にかかっている薄いグレー効果を消してみようか。
コモン88の121行って書いてあるから、いってみよう。

こんなイベントコマンドが設定されていたね。これを消してみると……

グレー効果が無くなってスッキリ!

この調子でデフォルトウィンドウを全部消してしまおう。

  • コモン88 127行
  • コモン88 219行
  • コモン90 172行
  • コモン90 222行

全部消すとデフォルトウィンドウが全部消えた。

試しにパーティーを6人に変更してみる。

背景が透けてしまっていてるから変な感じだね。試しに背景に真っ白い画像でも表示してみようか。画像ソフトでウディタの解像度と同じサイズの真っ白な画像を作ろう。画像名はtest.jpgにでもしておこう。それをウディタのDataフォルダ→SystemFileフォルダと進んで、SystemFileフォルダの中に入れよう。

さて、先ほど削除した、画面全体にグレー効果をかけていたところ……コモン88の121行だったね。さっき削除してしまったから120行の1つ下、同じ場所にイベントコマンドを挿入しよう。

ピクチャ番号に気をつけよう。先ほどグレー効果を消した時はピクチャ番号に1600021という数字が入っていたね。同じ番号を指定するよ。ちなみにこれは同コモン内で使っているcself21を指しているよ。ここのピクチャ番号が変わってしまうと画像消去処理の方まで変更しなくては駄目になるよ。

いざ、メニュー画面を確認!

設定した通り白いね。あまり褒められた方法ではないけど凄く強引にそれっぽくしてみようか。メニュー画面を開いた状態でPrint Screenボタンを押してスクリーンショットを撮ろう。それを画像編集ソフトで読み込んで、新しく作ったレイヤーに適当に色々書いてみよう。これならメニューの位置やキャラクターの位置もはっきりわかるね。

たった今2分で作った謎なデザインの、ウディタと同じ解像度の一枚絵です。今回も名前はtext.jpgにして、先ほどと同じくSystemFileフォルダの中に入れる。先ほどの真っ白の画像と同じ名前なので、上書きか聞かれるのでOKを押す。

ウディタを起動して確認してみよう。

デフォルトっぽさは結構消えましたね。この一枚絵でメニュー画面を表示してしまう方法の利点は、システムグラフィックでの描写とは違い細かい描き込みが可能な点です。なんせ手書きですからね。

実際に作るとこんな感じになる

 

面白いゲームを目指したはずの 開発報告03
コマンド勇者の開発報告のその3。こうやってみるとウディタって何でも出来るね。今回は、マップに表示されているキャラクターの可愛い動きや、ランダムエンチャントと自動売却といったシステムをgif動画にて公開させていただいた。

本記事のテクニックで作ったメニューはこちらで確認できます。

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